ぷれぴあのって?

良いピアノの先生って?

2025年04月15日 22:47

桜も散り始め、緑が目立つ頃となりました。

ご覧の皆様も新しい環境に身を置く方も多く見られると思います。

堀江ピアノ教室でも新たにお迎えした生徒様や、引越しなどでお別れした生徒様もいらっしゃいます。

今回は、お引越しにより当教室に体験レッスンに来られた方の中で最も多かったご相談をご紹介させていただきたいと思います。


①ゆっくり弾いて欲しいのに弾いてくれない…

音が大きすぎる、又は小さすぎる…

などお母さんのアドバイスを聞いてくれない。というものです。


ズバリ解決方法は、声の掛け方と伝え方になります。

ピアノ講師に問わず先生業は言語化し伝え、伝わっているかを確認する作業をすること。

が主な仕事になります。

何故先生の言うことだとちゃんと理解するのか?伝わるのか?

歩く速度くらいの曲を速く弾いてしまう場合。

→実際に歩いてみる、じゃあこれくらいの速さだよね?と本人に確認し、速くなってしまった場合にはわかりやすく、めっちゃダッシュしてる!!みんなついて来てないよ!?などと声をかけてあげることにより本人がきちんと理解する。ことが1番大事なことになります。


何よりわかりやすさ、本人の心に楔を打つ様にしっかりと刺さる様に伝える。

するとどうでしょうか?

ものすごいスピードで弾いてた曲が、ちゃんと歩く速度で弾けるように!


中々言い出せなかったけど、聞いてよかったです。と言っていただけました。解決して良かったです!


堀江ピアノ教室では、親御さんからのご自宅での練習時の声かけ方法や、些細な事でもご相談を受け付けています。

自宅での練習の習慣化が上達への近道ですので、先生と生徒、もしくは先生と生徒と親御さんを一組と考え、一緒に進むことを心がけています。